高価買取が期待できるファッション雑誌の売り方と秘訣

2025年4月28日 3:42 pm

ファッション雑誌を買取してもらうなら少しでも高く売りたいですよね。

実は高く売れるファッション雑誌には特徴があり、一定の層にニーズがあります。

この記事では「古本としての価値はあるのか」「高価買取してもらえるファッション雑誌」「買取業者が提案する買取方法」をご紹介します。

買取してもらう時に知っておくとためになる情報をお届けしますのでご覧ください。

古本としてのファッション雑誌の価値

現在まで数多くのメーカーがファッション雑誌を出版してきました。

そもそも、ファッション雑誌に古本としての価値はあるのでしょうか?

古本の市場で取引されやすい傾向

ファッション雑誌は古本としての価値があります。

すべての雑誌とは言えませんが、何十年も前の年代物の雑誌、発行部数や現存数が少なく手に入りにくい雑誌が取引されやすいです。

当時のトレンドや情報が特集記事として掲載していることが多く、歴史的に価値があります。

昔の流行りを取り入れたい若年層や年配の方まで幅広くニーズがあります。

その本でしか書かれていない情報を読みたい、またはコレクターとして持っておきたいから取引されることがよくあります。

関連アイテムの価値

ファッション雑誌にはブランドグッズだったり、小冊子などの付録がついていたりします。

実はこの付録にも価値あります。

高く評価されやすいのが1980年代以前の古い付録で「当時の特集が掲載された冊子」です。

数多くの古本を見て感じるのは本誌は揃っているけど付録が無いパターンをよく見かけます。

本誌より小さい付録は挟んで保管しておかないと無くなりがちなのです。

だからこそ付録に価値があるといえます。

もちろん、1980年代より新しいものでも価値ある付録は存在します。

付録だけでも買取してもらえたりするので捨てずに一度査定に出してみることが大事です。

よく買取されるファッション雑誌

an・an(アンアン)

日本の女性向けファッション・ライフスタイル雑誌です。1970年に創刊され、ターゲットは20代〜30代女性でファッション、美容、恋愛、ライフスタイル、エンタメ情報などを幅広く扱っています。

Cam Cam(キャンキャン)

1981年11月に創刊、小学館が発行する日本の女性向けファッション雑誌です。「Can Campus」に由来し、当初は女子大生の読者を主なターゲットとしていましたが、現在では20代の社会人女性から支持されています。

non-no(ノンノ)

日本の女性向けファッション雑誌で1971年創刊から長きに渡り集英社が発行しています。non-noはアイヌ語で「花」を意味し、女性が美しい花のようであって欲しいという願いが込められています。

ViVi(ヴィヴィ)

1983年創刊、日本の女性向けファッション雑誌で講談社が発行しています。

主に18歳から25歳の女性をターゲットに、ファッション、美容、エンタメ、ライフスタイルなどの最新トレンドを紹介しています。

JAP MAGAZINE(ジャップ)

1994年〜1999年まで季刊で発行されていた日本のファッション雑誌です。編集長は写真家の伊島薫氏で、既存のファッション雑誌が「服装情報誌」となっていることへの不満から「日常生活を冒険と創造性に満ちたものにしたいという理想の追求と実験の場」として本誌を立ち上げた。

BRUTUS(ブルータス)

1980年に創刊されたマガジンハウス発行のカルチャー&ファッション雑誌です。主に30代から40代の男性読者を中心に支持されており、ファッション、アート、食、旅、建築、音楽、映画、書籍など多岐にわたるテーマを扱っている。

High Fashion(ハイファッション)

1960年に文化出版局から創刊された日本のファッション雑誌で2010年4月号をもって休刊。 モード系ファッションの先駆けとなる雑誌。

装苑

1936年に創刊し、日本で長い歴史を持つ服飾・ファッション雑誌の1つです。文化出版局が発行しています。

婦人画報

1905年に初代編集長の国木田独歩によって創刊された歴史あるライフスタイル雑誌の1つです。「これからの上質」を提案することをコンセプトに、衣・食・住における選りすぐりの情報を提供している。

高値で売れるファッション雑誌の特徴

できるだけ高く売りたいそんなあなたに高値で売れるファッション雑誌の特徴や少しでも高く売る方法をご紹介します。

保存状態が良く綺麗

どんな製品にも言えることですが傷や汚れ、スレ、折れ、破れなどが無い綺麗な雑誌は高い買取を期待できます。

特に数十年以上前の雑誌は経年の劣化や汚れはつきものですが、それでも綺麗な状態で保たれた本はコレクターから需要があります。

表面についているホコリなどの汚れは柔らかいタオルで拭き取ってから査定にだしましょう。

見た目が綺麗だと印象が良く、高く売れやすいです。

人気タレント、グラビア記事が掲載

人気タレントが表紙を飾っているとジャケット目的で購入する層からニーズがあります。

古いファッション雑誌のジャケットは昭和レトロを感じさせられ、飾るだけでも雰囲気があります。

そして、グラビア記事目当てで購入する方々がいます。

男性向けファッション雑誌にはグラビアや女性の写真集の一部が掲載されていて大変人気があります。

年代物の古い雑誌

年月が経った古い雑誌ほど現存数が少ないから高額査定されやすいです。

1990年代以前のファッション雑誌だと値段がつきやすい傾向にあります。

そして、さらに古いものだと戦前の婦人画報で数万円の価値があります。

古い雑誌をお持ちの方はその価値を知るために査定に申し込んでみましょう。

付録が完備している

本誌とは別に付録がついている雑誌があります。

ブランドグッズや特集が掲載された小冊子など様々です。

こうした付録と本誌を完備していると高く買い取ってもらえます。

付録も同様に古いものほど価値があります。

1980年代以前の付録は本誌がなくても高額査定されるものがありますので大切に保管してください。

付録だけだからといって捨ててしまわず、すべて持っておきましょう。

まとめて査定にだす

1点では値段がつかない雑誌でも複数点あれば値段がつくケースがあります。

「この本は価値がないかな。」と自己判断で捨ててしまうより査定にだしましょう。

捨ててしまう予定の本に思わぬ値段がつくこともございます。

まとめて査定にだすと少ない量の時より高く買い取ってもらえる買取店があります。

当店では量が多いほど査定額を高くさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

ファッション雑誌の売却時期

お手持ちのファッション雑誌を長年所有していると紙製品だからどうしても傷んでしまいます。

日光に当たる場所に置いていると日焼けしてしまいますし、夏場の雨季は特に湿気によるカビの繁殖や傷みにつながります。

こうして何十年も月日が経つにつれて適切に管理していないと劣化していき、価値も下がってしまいます。

押し入れにとりあえずしまっておこうと考えるなら、傷んでいない内に買い取ってもらうい現金化しておいてもいいかもしれませんね。

おすすめする買取方法と理由

おすめする買取方法を簡単にご説明いたします。

買取方法は主に3種類あるので自分にあったピッタリの方法を探しましょう。

宅配買取

宅配買取は売りたい品物をダンボールに入れてお店に送るだけで買取や査定を行ってもらえるサービスになります。

お気に入りのお店を見つけたけど、遠方だから売れないといったことを解消してくれます。

お店に行く手間がないから手軽に利用できる点もメリットです。

当店では発送する前に無料査定を行い、金額にご了承いただければ発送・買取となります。

事前におおまかな査定額を知ることができるので安心してご利用ください。

出張買取

出張買取はお客様が指定した場所に買取店のスタッフが出張して査定・買取を行います。

大量に売りたいものがあっても荷造りや搬出することなく簡単に現金化できます。

対面で買取を行うため、値段交渉がしやすく安心感もある買取方法です。

持込買取

お客様が店舗や事務所まで品物を持ち込んでいただき査定・買取する方法になります。

自宅に赤の他人を招き入れたくない人や自分で品物を持ち込みたい人におすすめです。

当店ではお電話などで事前に予約していただくとご利用可能ですのでお気軽にお声掛けください。

この3種類の買取方法について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

まとめ

ファッション雑誌は古本市場で人気があり、年代物や保存状態が良いもの、付録付きのものは高価買取が期待できます。

特に1990年代以前や人気タレント表紙の雑誌は高値がつきやすいです。

まとめて査定に出すことでさらに査定額アップも可能。売却は劣化する前が理想で、宅配・出張・持込の3つの方法から選べます。

お気に入りのお店を見つけたら次のステップとして問い合わせて査定してもらいましょう!

→ファッション雑誌の買取お申し込みはコチラ

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